【登山初心者の基礎知識】登山で守るべきマナー

登山基礎知識
登山ビギナー <br>ピヨ子
登山ビギナー 
ピヨ子

今度、初めての登山に行ってくるんだ〜!

計画立てるのはめんどくさいから、弾丸で!

綺麗な花とかもいっぱい摘んで帰りたいな🌷

ごりら
ごりら

ピヨ子、それはダメだよ!
安全に登山するためにも、しっかり計画を立てて行かなくちゃ!

それに、自然を保護するためにも植物は摘んじゃいけないよ!

登山ビギナー <br>ピヨ子
登山ビギナー 
ピヨ子

そうなんだ!気をつけるよ。
他にも登山で守らないといけないことってあるの?

ごりら
ごりら

色々あるよ。今回は登山で守るべきマナーを教えるね!
しっかり学んで、安全に、楽しく登山しよう!!

登山マナーを守ることは、自分自身だけでなく他の登山者の安全にもつながります。
山にはたくさんの危険があり、登山初心者がマナーを知らずに登山をすると、遭難や事故を引き起こしてしまう可能性があります。
また、マナーを守ることで、自然環境の保護にもつながり、美しい山々を守ることができます。

今回は、登山で守るべき10個のマナーを紹介します。
安全で楽しく登山をするために、しっかり頭に入れておきましょう。

登山で守るべきマナー

無理のない登山計画を立て、登山届を提出する

登る山はどうやって選んだらいい?
・初心者は難易度の低い山を選ぼう
・余裕を持ったコースタイムを設定しよう

まずは、自身の体力や経験に合った山や登山ルートを選びましょう。
その際、地形や標高の変化、所要時間などを考慮します。初心者の場合は、難易度の低い山や短いルートから始めることで、無理なく登山の基本を学ぶことができます。登山計画は余裕を持ったコースタイムを設定しましょう

また、ガイドブックやウェブサイトの情報を参考にして、ルートの詳細を確認することも重要です
地図やガイドブックを使用して、ルートの特徴やポイントを把握することで、登山中の不安を軽減することができます。

登山届って何?提出しないといけないもの?
・登山届とは、登山の計画段階で記入する計画書
・行動予定、メンバーの情報、緊急連絡先、持ち物・装備などを記入する
・どの山に登る時も、登山の際は必ず提出しよう

登山計画を立てたら、山に登る前に登山届を提出します。
登山届を提出することで、万が一遭難した場合に迅速な救助につながります。もし、登山中にトラブルが発生し、下山できなくなった場合、登山届があれば捜索すべき範囲を特定しやすく、救助される可能性が高まるため、登山届は必ず提出するようにしましょう。
登山届は、登山口のポストに投函、管轄する警察署へ郵送やFAXで提出、インターネットや携帯サイト・アプリを使用して提出ができます。

登山ルートを守る

なぜ登山ルートを守らないといけないの?
・登山道以外は滑落や転倒の危険がある
・登山道以外を歩くと、山の生態系を崩してしまう

山を安全に登れるよう、山には登山道が整備されています。
登山道から外れると、滑落や転落といった危険性がある場所があり、遭難のリスクも高まります

綺麗な景色の写真を撮りたいから、、
あっちにいけば道を省略できるんじゃないか、、
なんて考えて、登山道から離れてはいけません。

このように意図的ではなくても、いつの間にか道に迷って登山道から外れてしまうこともあります。

もし、登山道から外れてしまった場合は、地図を確認し、分かる場所まで戻るようにしてください
どうしても戻ることができなければ、救助を要請してください。

また、登山ルートを守るべき理由はもう一つあります。
それは、植物や動物を保護するということです

登山道を外れて歩くと、植物などを傷めてしまうことになります。
山岳地域の厳しい環境では、一度損なわれた自然はなかなか回復できません。
植物は生きているということを忘れず、優しい気持ちを持って山に登りましょう。

挨拶をする

登山中の挨拶って大切?
・挨拶は人としての礼儀。挨拶すれば元気になる!
・遭難した際の目撃情報となる
・危険箇所などの情報を得ることができる
・息を切らしている場合は、軽い会釈でもOK

他の登山者とすれ違った時に、笑顔で挨拶をするようにしましょう。挨拶は人としての礼儀です。
これは、私が登山が好きな理由の一つでもあります。登山をしていると、挨拶してくださる方が多く、とても嬉しい気持ちになります
日頃の生活ではなかなか知らない人に挨拶をする機会はないと思いますが、山の中では自然にできてしまい、心も暖かくなります。

また、挨拶をすることで、遭難してしまった場合の重要な目撃情報となります
挨拶をすることで相手に覚えていてもらえる可能性が高くなり、「〇〇付近で、すれ違いました」と目撃情報があれば、遭難場所の特定、早期発見につながります。

そして、挨拶をする際に、「この先、危険な場所ありますか?熊はいませんでしたか?」などと声をかけることで、この先の登山道の情報を得ることができます
すれ違う登山者は、山の最新情報を持っています。
挨拶をして声を掛け合えば、そのような情報も気軽に交換しやすくなり、安全な登山につながります。

しかし、登り斜面では息が切れて、声が出せないこともあります。
そのため、下り側の人は、登り側の人から挨拶されるのを待ち、挨拶がなければ軽く会釈でも大丈夫です。
お互いの状況を配慮することを心がけましょう

すれ違う時は登りの人を優先する

すれ違う時、なぜ登り優先にするの?
・下りの人のほうが先にすれ違いに気付きやすく、譲りやすい
・下りの方が転倒や落石を起こす危険が大きい
・登りの人はリズムを保って登った方が良い

・ただし、はしごや鎖場があるところでは下りる人が優先
・譲る時は 谷側で待たない。ぶつかって転落の恐れがある。
・譲り合いの精神を大切にして、臨機応変に対応しよう!

登山中に人とすれ違う時は、基本的には登りが優先です。

もし、下りが優先の場合を考えてみましょう。
人を待たせてしまっているからと焦って下ってしまい、転倒や落石の可能性が高くなります。
そして、転倒や落石が待たせている登りの人にぶつかり、2次災害となってしまう場合もあり、大変危険です。

また、下りの人は、登りの人に比べて視野が広いです。
下山中は登山者が来たらあらかじめ止まり、安全なところに身を置いて登ってくる人に道を譲りましょう。
ただし、道を譲る場合は、谷側で待つとぶつかって転落の可能性があるので、山側で待機するようにしましょう。

道を譲る際には、互いに声をかけて意思疎通を図ることが重要です。
相手に「お先にどうぞ」と声をかけてから、安全にすれ違うようにしましょう。

ゴミを持ち帰る・食器は洗い流さない

山の美しい景色や豊かな自然環境を守るために、ゴミを持ち帰ることは大切なマナーです

少しなら捨ててもいいだろう、、なんて考えてはいけません。
みんなが山にゴミを捨てていれば、塵も積もれば山となり、すぐにゴミでいっぱいになってしまいます。
せっかくリフィレッシュしに登山してるのに、そんなゴミだらけの山に行きたくないですよね。

持ち帰るゴミ袋を用意し、食べ残しや使い捨て容器、包装材などをバックパックに入れて持ち帰りましょう。

カップラーメンの残り汁や汚れた食器も洗い流してはダメ?
・たとえ液体でも、食材を捨ててはいけません
・飲み切れるようスープを少なめにしたり、ボトルに入れて持ち帰りましょう

野生動物や植物への思いやり

山での自然との触れ合いは特別な経験ですが、野生動物や植物への尊重も大切です。
もし、野生動物に出会った際には、距離を保つことを心がけましょう
動物を驚かせないように静かに立ち止まり、自然な様子を観察することで、自然環境を守りながら楽しむことができます。
特に大型の動物や子供を連れた動物には、安全な距離を保つことが重要です。

植物に対しても同様の尊重が求められます。
希少な植物や特定のエリアでは、触らないことや採取を行わないことが大切です
植物は繊細で、触れることで傷つけてしまう場合があります。また、植物や岩場にマーキングをすることも避けましょう。自然の美しさを保つためにも、そのままの状態を尊重しましょう。火の使用に気をつけ

公共交通機関の利用時のマナー

公共交通機関を利用する際に注意することは?
・装備を邪魔にならない場所に置く
・混雑する時間を避ける
・ストックはザックに収納するか、手に持っておく
・服・靴が汚れたまま乗車しないようにする

公共交通機関を利用して山にアクセスする際には、他の乗客への配慮が求められます。

登山者として大きなバックパックや装備を持ち込む際には、周囲の人々に迷惑をかけないように注意しましょう。
混雑する時間を避けるため、早めに出発することも良いと思います。

たまに、ザックにストックを外付けしている人がいますが、危険です
電車に乗る際は、ストックをザックの中に収納するか、手に持って乗車しましょう。

また、登山で汚れた格好のまま乗車することも、周りに迷惑をかけてしまいます。
汚れている服はできるだけザックの中へ収納する登山靴についた土はできるだけ落としてから乗車するなど対策しましょう。

まとめ

登山は素晴らしいアウトドア体験であり、自然とのふれあいを楽しむ機会です。初心者であっても、適切なマナーを守り、安全に登山を楽しむことができます。他の登山者への思いやりや自然環境への配慮を忘れずに、山の美しさと魅力を堪能しましょう。安全な登山こそが、登山者としての誇りです。登山は新たな発見や成長をもたらす素晴らしいアドベンチャーです。皆さんもぜひ、マナーを守りながら、登山の魅力を存分に楽しんでください。

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